あつあつ、ひやあつ、ひやひや
「やまうち」ひやひや

かけうどんの事。

あつあつ→温かいうどん+温かいダシ。

ひやあつ→冷たいうどん+温かいダシ。

ひやひや→冷たいうどん+冷たいダシ。

写真:「やまうち」のひやひや


釜揚げうどん、湯だめうどん、冷やしうどん、ざるうどん
「長田in香の香」釜揚げうどん

茹で上がって釜から揚げたうどんを、

水で締めずに、茹で湯に入れて出す→釜揚げうどん。

水で締めてから、

茹で湯に入れて出す→湯だめうどん。

冷たい水に入れて出す→冷やしうどん。

ざるに入れて出す→ざるうどん。

写真:「長田in香の香」の釜揚げうどん


ぶっかけうどん
「さか田」ぶっかけうどん

濃い目のダシが少な目にかかったうどん。

もりうどんのつけダシを、そのままうどんにぶっかけて食べたのが語源らしい。元祖は、香川県の「山田家」説、岡山県倉敷の「ふるいち(渋谷店は閉店)」説などがある。

写真:「さか田」のぶっかけうどん


醤油うどん
「小縣家」生醤油うどん

うどんに醤油をかけてかき回して食べる、シンプルなメニュー。

かける醤油は普通の醤油ではなくダシ醤油であることが多い。

写真:「小縣家」の生醤油うどん


釜玉うどん
「山越」釜玉うどん

釜揚げ卵うどん。釜揚げしたうどんに卵を入れて、ダシか醤油と一緒にかき混ぜて食べる。

香川の「山越」が元祖と言われている。「山越」の近くにある派出所の人が始めたのが最初だとか。

写真:「山越」の釜玉うどん


茹で置き

茹で上がって釜から挙げた後そのまま置かれて、時間の経ったうどんのこと。うどんは普通の太さで生麺だと茹で上がるまでに10分以上かかるので、注文してすぐに出て来るうどんは茹で置きの可能性が高い。うどんは茹で上がって時間が経つとコシが無くなるので敬遠される事が多い。が、茹で置きが好きな人ももちろん存在する。大阪のとあるうどん屋は、ダシと馴染ませるためにわざと茹で置きのうどんを使ったりもするらしい。

茹で置かれてコシの無くなったうどんはゾンビとも言う。

一般店

うどん屋の営業形態の一つとして用いられる。お客さんの席まで注文を取りに来てくれるお店。

セルフ

うどん屋の営業形態の一つとして用いられる。注文をしたらお客さんがカウンターでうどんを受け取り、天ぷらなどのオプションを取り、会計し、机まで持って行き、食べるタイプのお店。

香川県のうどん屋ではうどん玉だけ受け取って、自分でうどんをゆがいたりダシをかけるお店もある。ネギを自分で切るお店もある。


製麺所型

うどん屋の営業形態の一つとして用いられる。うどん卸を中心としたお店が、店内でうどんも食べさせてくれる形態を指す。

宮武ファミリー、宮武グループ

香川県の宮武に関係のあるうどん屋さん。「宮武」の大将の親類や、親類の弟子が経営するお店。宮武の大将は「どっちの料理ショー」を始め、TVに何度も出演している。

香川県では「宮武」「山内」「松岡」「あたりや」「丸幸」「壱番屋」「冨永」。

神奈川県では「あたりや」で修行した「」。

埼玉県では「山内」で修行した「イーハトーボ」。

東京都では「宮武」で修行した「かがり火」がある。

写真:「宮武」


田尾和俊

讃岐うどんブームの仕掛け人。

氏の手がけた本「恐るべきさぬきうどん」により、讃岐うどんブームに火がついたと言われている。讃岐うどん店「東京麺通団」「大阪麺通団(閉店)」をプロデュースした。【公式サイト

詳細はWikipediaの説明がとても詳しいので、そちらをどうぞ。【田尾和俊 - Wikipedia

麺通団

讃岐うどんブームの火付け役。団長は田尾和俊氏。団員は田尾氏を始めとした、讃岐うどん穴場店探検仲間達。

恐るべきさぬきうどん

「麺通団」による、香川のうどん屋探訪記。讃岐うどん好きのバイブルと呼ばれている。

「タウン情報かがわ(現TJ Kagawa)」という雑誌で連載されていた記事「ゲリラうどん通ごっこ」をまとめたもの。美味しんぼ第89巻でも紹介された。著者は麺通団団長こと田尾和俊氏。

5巻まで単行本化されているが、東京ではほとんど姿を見ない。1、2巻を再編集した「麺地創造の巻」、3、4巻を再編集した「麺地巡礼の巻」が、新潮文庫から発売中。

S級指定店

プロの客(麺通団7人、麺聖、うどん王3人)が選んだ10軒の美味しいうどん屋さん。選定されたのは1996年。掲載されたのは「恐るべきさぬきうどん」第3巻。

山越(綾上町)」

田村(綾南町)」

「谷川米穀店(琴南町)」

長田(満濃町)」

彦江(坂出市)」

がもう(坂出市)」

宮武(琴平町)」

「あたりや(高松市)」

山内(仲南町)」

山下(善通寺市)」

の10店。先の宮武ファミリーが3軒入っている。

11人各々が好きな店を最大10店まで上げ、その結果複数票入った山越(11票満票)、山内、宮武(7票)、谷川(6票)、あたりや(5票)、田村、山下、蒲生(3票)、うどん王曰く「聖域」の長田(2票)、そして麺聖推薦の彦江(1票)の10店が選ばれた。

他に複数票入ったのは「なかむら」「久保」「おか泉」「うどん棒本店」「竹清」(2票)。