さぬきのうどんや(閉店)(曙橋)

東京都新宿区住吉町6-12【Map

土日祝休

11:30~14:00 16:30~19:30

訪問7回目 - 2007/02/07(2007/03/01更新)

 この日は会社の健康診断でトスラブ市ヶ谷へ。受診が終わり、面接まで時間が空いたので、久しぶりに「さぬきのうどんや」へ立ち寄りました。
 私が初めて出会いました、柔らかいコシのうどんを食べさせてくれる大好きなお店なのですが、土日祝休という敷居の高さからなかなかお邪魔出来ません。こういう機会は大切にしないと。

 13時着で、お店の外に4人並んでいました。うひゃ大繁盛ですね。10分程待って着席です。大将は相変わらずお元気そうです。今日は奥様を初めて拝見しました。

梅ねぎうどん530円
梅ねぎうどん530円

 今回は梅ねぎうどんを注文。考えてみると、ここで温かいうどんを注文したのはものすごく久しぶりです。うどんレポを始める前なので3年以上前ですね^^;すぐ出て来ました。

 うどんの上に乗っているネギはシャキシャキ、くずし梅はじんわりと香りが染みてとても美味しいです。
 ダシは昆布でしょうか…?何処かで食べた様な懐かしさが感じられます。旨味成分を強く感じますが、誤解を恐れず書きますと、業務用っぽかったです。あれれれ?

 うどんは量が多くてちょっとやわめ。ダシの旨味に負けている印象を受けました。ここはやはり個人的には冷たいうどんの方が好きですね~。

訪問6回目 - 2005/08/17(2005/10/01更新)

 今回は19時に訪問。10席も無いカウンターだけの店内は9割方満席。幸い一席だけ空いていました。

なっとう昆布うどん600円
なっとう昆布うどん600円

 今日はなっとう昆布うどん600円を注文。納豆+昆布ではなくうどんになっとう昆布という粘りのある昆布が乗っていました。その上には卵の黄身がどんと鎮座しています。

 まず早速ダシをすすってみます。…うぅむ。鰹が効いていて香りが鼻に抜けるのですが、不思議と舌に旨みが残りません。味を感じません。
 実は前回、小海老おろしうどんをここで食べた時もこういう印象だったのですが、その時は大根おろしの水分でダシが薄まったのかもと思い、判断を保留していたのでした。今回で、う、やっぱり味が変わっていると確信。

 うどんは…あれ、元々細めだったうどんが更に少し細くなっています。食べてみると、横に伸びるコシはありますしうどんの旨みもありますが…あれれ、何だか普通です。美味しいんですけど、昔感じたモチモチ感が弱めです。茹で置きとはいえ2年通っていて、こんなの初めてです。
 また、以前よりもうどんにダシが絡まない印象を覚えました。これはうどんを冷水で締め過ぎた時に良く覚える感覚なのですが、今回のは先述通りダシが変わったせいでしょうねぇ。

 具は、なっとう昆布はうどんに粘りのアクセントを加えてズルズル、卵は黄身だけなので味がより濃厚に感じられました。あとネギが妙に美味しかったです。

 お店自体の雰囲気は何一つ変わっていないだけに、微妙な味の変化がとても残念に思えました。これでも充分美味しいんですけれどもね。

訪問5回目 - 2004/08/28(2004/09/12更新)

 夜に再訪。今日は小えびおろしうどん。

小えびおろしうどん600円+1.5玉100円
小えびおろしうどん600円+1.5玉100円

 小海老の天ぷらが乗るのかな~…と思ったら、そのまま小えびがザーっと入っていました。うどんはいつも通り軽くてスルスルノビノビ入って大好きな味だったのですが、残念ながらこの小えびは大根おろしや生姜に負けてしまって、ほとんど旨みがありませんでした。ダシとだけ合わせて頂くと、微妙に旨みが増した様な気がするんですけれどもね。

 閉店直前に入ったせいか、この日はサービスで茄子天を下さいました。どうもご馳走様です。天ぷら相変わらず美味しいです。

訪問4回目 - 2004/06/12(2004/08/13更新)

 新メニューが出たとの話を聞いて、再訪しました。
 いつ伺ってもほとんど満席の店内。空いている席に腰を下ろしてメニューを見ると、確かになっとうこんぶうどんや、梅ゆばうどんなどの見慣れないメニューが加わっています。今回は黒酢もづくうどんを注文しました。

黒酢もづくうどん500円+1.5玉100円
黒酢もづくうどん500円+1.5玉100円

 メニューの名前通りに、うどんの上にもずくと生姜、酢がかかっています。酢ということで食べてみるともちろん酸っぱいのですが、意外にもこれがうどんとピッタリ合っていてさっぱりスルスル食べられます。この日のうどんはいつも通り伸びのある、いつもよりも柔らかいものでした。美味しかったです。

訪問3回目 - 2004/01/16(2004/01/17更新)

 しばらく振りに再訪しました。何時の間にか土曜も休日になってしまって行き辛くなってしまいましたね。それでも会社~自宅を結ぶルートに近い所にあるので、会社帰りに寄り易いのがまだ幸いしています。

天ぷらぶっかけうどん450円
天ぷらぶっかけうどん450円

 この日はいつも無愛想だったおっちゃんが店にいなく、年配の白髪の方が店を切り盛りしていました。この方確か一番最初の訪問時にも、おっちゃんの後ろで働いていたのを確認しています。この方は結構愛想が良いんですよね。

 今日はぶっかけに掻き揚げを乗せて頂きました。うどんはここ2回よりも柔らかかったです。クニュクニュ感が少し弱めになってました。前回前々回よりも茹で置きだったのかな…。でもブチブチ切れる訳でも無く、相変わらず美味しいです。ダシは少し酒の風味を強く感じた気がしました。

 掻き揚げは大ぶりの野菜がざくざく入ってました。サツマイモの甘みが良い感じ。見た目よりもずっと大きく厚さもありながらフワフワしている、そんな印象を持ちました。んまかったです。

訪問2回目 - 2003/08/28(2003/08/30更新)

 ここの所東西南北うどん食べに奔走していたので、一回原点に戻るべと夜に再訪しました。

梅わかめぶっかけうどん530円
梅わかめぶっかけうどん530円

 うーん。やっぱうまい。この日のうどんも残念ながら茹で置きでしたが、ノビノビしていてズルズルと入ってクニュクニュと口の中で暴れます。ダシは鰹っぽく、崩した梅と感動的に良く合いました。

訪問1回目 - 2003/07/05(2003/07/17更新)

 ここは、私をさぬきうどんに転ばせた店です。

 それは元々、立ち食い蕎麦に転んでいた私が情報集めにWeb巡回していた時。たまたま見つけたページに、駅から近いという事でかそれとも単純に間違えたのか、立ち食いとしてこの店が紹介されていたのですが、それをきっかけに食べに行ってみた所、あまりの美味さにドガーンと衝撃を受けてしまったのです。

 この時食べたのは梅ねぎうどんとおろしぶっかけうどんなのですが、驚いたのは運良く茹で立てにありつけた、冷たいおろしぶっかけのガツーンモチーンプリプリーンしたうどん。結果論ですが、ここでおろしぶっかけを食べなければ私は香川へ行かなかったと思います。

さぬきのうどんや
さぬきのうどんや

 都営新宿線・曙橋駅のA2出口を出て右へ。右を向きながら歩くと10秒で看板が目に入ります。
 店内は立ち食いに毛が生えた程度のカウンターに椅子が数席。カウンターには天ぷらがたくさん並んでいます。天ぷらは注文すればうどんに乗せて出してくれます。

 今日は、あの時食べたおろしぶっかけを大盛でさらにちくわ天乗せ。
茹で立てのうどんを期待したのですが、うどんを盛っている最中に、後ろからうどんの茹で上がりを知らせるピピッピピッとのアラーム音が。ありゃ残念。私のうどん茹で置き確定です。

おろしぶっかけうどん380円+1.5玉100円+ちくわ天100円
おろしぶっかけうどん380円+1.5玉100円+ちくわ天100円

 しかし食べてみて驚いた。

 流石に前回のガツンとした歯ごたえこそ無かったのですが、このうどん横に伸びやがります。香川のおか泉で食べたうどんを少し細くした様な感じです。前回はその強烈な歯ごたえばかり目が行っていたのですが、柔らかくなって逆にその弾力が浮き彫りになったと言いますか。
表面はツルツルして噛んだうどんはプルンと跳ねて口内を刺激し、喉にスルッと降りて行きます。これはすごい。茹で置きでもうーまーいー。

 という訳で、ここはお薦めです。値段も味も店名に恥じない素晴らしいうどんが出て来ます。暖かいダシだと妙にうどんが弱かった印象があるので、冷たいのを是非是非。
さぬきのうどんや
さぬきのうどんや(閉店)
東京都新宿区住吉町6-12【Map
11:30~14:00 16:30~19:30
土日祝休

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