日比谷いなにわ(内幸町)

東京都港区西新橋1-2-9【Map

土日祝休

11:30~14:30 17:00~22:30

訪問1回目 - 2008/12/29(2009/01/10更新)

日比谷いなにわ 会社の冬季休み中にどうしてもしたかった事。それは土日祝日がお休みのうどん屋さんを訪ねる事でした。たまーに平日にお休みを取った時に足を運ぶ様にしているのですが、なかなかお邪魔するのが難しいんですよね。

 今回お邪魔したお店も土日祝日休みのお店です。店名は「日比谷いなにわ」。内幸町駅を出て日比谷公園の手前、日比谷セントラルビルの地下にある稲庭うどんの専門店です。

 壁には佐藤養助のポスターが貼ってありました。どうやら佐藤養助の飲食取扱店みたいですね。外観はいかにもビルの和食食事処といった雰囲気で、それに比較すると内装はやや庶民的な感じ。テーブル席、小上がり席が親しみやすい雰囲気です。
 50人は座れそうな席数。お昼時の入店で3割程席が埋まっていました。普段は行列が出来る事もあるそうです。

 メニューはさすが佐藤養助と言いますか、かけ、ざる、しょうゆ850円から。カレー、味噌肉、なめこ、山菜、わかめ、とほとんどのメニューが1,000円です。お薦めに書かれていたのは稲庭らしく、比内地鶏のつけ麺1,350円でした。

ざる・二味950円
ざる・二味950円

 お薦めも気になりましたが、今回は軽めにしたかったのでざる二味。今まで二味「にみ」と言っていたのですが、店員さんが「ふたみ」とおっしゃっていたので、どうもそちらが正しい読み方みたいです。すぐに出て来ました。ランチタイムはご飯と小鉢とおしんこが付いて来ます。

 うどんは佐藤養助だけあってツルツルのシコシコ。安心できる食感です。ただうどんが歯に染みる程冷たすぎて、味があまり感じられなかったのが残念でした。ダシはいつも通りの辛口なしょうゆダシに、しょうゆダシに胡麻を加えた様な風味の胡麻ダシ。個人的には胡麻の方が好みでしょうか。どちらも美味しくいただけました。
 ご飯と小鉢とおしんこは普通の印象。ふりかけなどが付いてきました。ご飯はお代わり自由だそうです。

 稲庭うどんが乾麺であるせいもあると思うのですが、非常に安定した印象を受けました。稲庭うどんはいつも見る度に、値段設定が高い…と思ってしまうのですが、それでもこの高値安定っぷりは捨て難いものがあります。ただただ、今回は真冬のせいかおうどんが冷た過ぎたので、次は温かいのをいただきに来たい所ですね。

日比谷いなにわ
日比谷いなにわ
東京都港区西新橋1-2-9【Map
11:30~14:30 17:00~22:30
土日祝休

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