
 会社帰りに、池袋の
「宮武うどん 池袋店」にお邪魔して来ました。
 ビックカメラやヤマダLABIモバイルドリーム館のある通りを抜けた交差点の左に出来た、「宮武讃岐製麺所」を擁する株式会社フォーシーズ率いるうどん居酒屋業態「うどん宮武」チェーン、待望の新店!
 …のはずなのですが。
 店頭のポスターも、確かに宮武のものなのですが。
 こちらのお店も、上野店と同じくフォーシーズのホームページには掲載されていないみたいですね。
 店内はラーメン屋の居抜きか何かなのでしょうか。奥に長くこじんまりとしています。
 しかし、注文はセルフ形式ではなく券売機の食券制になっています。キャパは15席ほどでしょうか。
 21時の訪問で先客は4人、店員は2人いらっしゃいました。
 椅子はあるものの雰囲気が路麺のそれに近くて、今までに訪問したことのある宮武讃岐製麺所系とは根本的に違う印象を受けました。 
 今回は肉玉ぶっかけを注文。食券を渡して5分ほどして出て来ました。
 ネギ乗せても宜しいですか?と聞かれたので入れてもらいます。

 うどんは量が少なめ…といいますか、ハッキリ少ないです。いわゆる香川の「小」より少ないのではないでしょうか(^_^;)
 機械打ちで純白、四角く中~やや細め、噛み応えはやや固め、もっちり感もあります。

 ダシは量が少なく、その分どろっとしていて味が濃く、甘めが勝ったもの。
 お肉も味付け甘め。
 個人的には好きな味なのですが、いかんせん麺が少なく、正直やや持て余してしまいました。
 こんな感想で恐縮なのですが、とにかく麺が少なかったため、印象を抱く前に食べ終わってしまったという感じでした。500円でこの量ですと厳しいかな…と思います。
 大盛無料券をもらいましたが、それを使うこと前提のお店なのかもです。
 この辺りは池袋南口周辺に比べるとあまりうどん店がないため、そういう意味では嬉しい開店なのですが、他の宮武讃岐製麺所のクオリティをそのまま期待すると、ちょっと厳しいかなーという印象を受けました。
 ただまだ開店して数ヶ月ですし、訪問から2ヶ月経過しているので、現在ではその辺りの問題も解消されているかもしれません。
 またお邪魔してみたいと思います。