牧のうどん バスターミナル店(福岡県福岡市)

福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル B1F

不定休(博多バスターミナルに準ずる)

10:00~23:00(L.O.22:30)

訪問1回目 - 2018/09/08(2018/10/29更新)

 
 博多「牧のうどん バスターミナル店」に向かいました。
 個人的に牧のうどんは実に14年振りの訪問。しかも前回お邪魔したのはキャナルシティ店で、今はもう無いという。
 
 郊外を中心に展開してきた牧のうどんだけに、なかなかその後訪問する機会がなかったのですが、2016年に開店したこちらの場所は、なんと博多駅隣のバスターミナル地下。
 
 気軽に牧のうどんが食べられるようになったのは、本当に嬉しい限りです。

 
 
 店内は50人以上は入れそうな広さで、私の席から見た限りでは、全てがカウンター席のようでした。
 
 バスに乗る前、立ち寄る方がやはり多いのか、ふと入り口を見ると沢山の方が券売機に並んでいて凄いです。

 
 
 メニューはとても豊富。
 かけうどん380円を始めとして、肉、ごぼう天、丸天など博多のスタンダードなものから、えび天、おぼろこんぶ、たまご、かきあげ、しめじ…
 珍しいのではキムチやコロッケ、もやし、唐揚げ、鴨やカレーまで。
 肉ごぼう天などのセットやかしわご飯とのセット等もあります。

 
かけうどん380円
かけうどん380円
 
 ここまで3軒、色々なものがうどんの上に乗ったものばかり頼んできたので、今回はシンプルにかけうどんを。
 うどんの固さは柔らかめで。
 
 5分ほどで出て来たうどんは、釜抜きの太めうどんに黄金色の出汁が溶け込んで独特のビジュアル。
 うどんが出汁をどんどん吸うので、出汁の入ったやかんが付いてくるのもこのお店独自のもの。

 
 
 うどんは太めでフワッとしてポヨポヨ。
 柔らかくてでも切れる訳ではない絶妙なバランス加減。

 
 
 出汁は昆布が中心で、香りは控えめながらもしみじみとした美味しさ。
 先日、全国で生産されたダシ用利尻昆布の7%が牧のうどんで消費されるとお聞きしました。ビックリです。

 
 福岡県と佐賀県に展開していますが、ここは画一的なチェーン店っぽさがないと言いますか、少し個性的で面白いお店です。
 本当に良いところに出店されて下さいました(涙)。

 
牧のうどん
牧のうどん バスターミナル店
福岡県福岡市博多区博多駅中央街2-1 博多バスターミナル B1F
10:00~23:00(L.O.22:30)
不定休(博多バスターミナルに準ずる)

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