| 上州(新宿区) | |||
会社に休日出勤する途中に、気になっていたうどん屋さんがあったので寄ってみました。最近うどん関連のガイドページで話題に挙がっていた、その店の名前は「上州」。水沢うどんや館林うどんなど、うどんの名産地を思い起こさせる店名です。
JR目白駅を出て、目の前の目白通りを左へ。ずーっと歩いて行くと、右側にヒョッコリと建っています。余りにもヒョッコリと建っていたので、見逃しそうになりました。 25人程入る雑然とした店内は、近所の何処にでもある普通のお店の様です。15時頃という中途半端な時間に入ったのですが、店内は半分程埋まっていました。おばちゃんが一人で店内を切り盛りしています。冷たいうどんを注文したら、15分程かかりますが宜しいですか?との事。もちろんOKです。 しばらくするとおばちゃん、先客に向けて、お客さん、うどんと注文されたんだけど間違えて蕎麦茹でちゃった。これで良い?と聞いているのが見えました。うー、私の方も注文間違えられたら嫌だなぁ…と思っていたら、おばちゃんこっちに来て「温かいうどんだっけ?」。いえ、冷たいのです…。
手際の良くないおばちゃんにハラハラしつつも20分程待って、うどんが出て来ました。 頼んだのは冷たい田舎うどん。濃いめのダシの中には、大きい油揚げに大きいジャガイモに大きい大根がゴロゴロ。バランスの取れた美味しいダシです。うどんは中太で手打ちの香りがどことなく残っています。口に含むとちゃんと押し戻す腰があって美味しい。 見た目は平凡そのもののうどん屋さんなのですが、その外見とは似つかないほど良いうどんが出て来ます。すぐ近くにはまた性格が違ううどんを出す「たれ半」がありますので、食べ比べてみるのも良いかもしれません。 (2004/08/28)
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