「うどんギャング」にお邪魔しました。
かつて、カネキッチンヌードルがあった場所に新しく出来たうどん屋さん。
公式では9/1開店とありましたが、8/30訪問時点で営業されていました。プレオープンですかね。
西武池袋線の東長崎駅から徒歩3分ほどの場所にあります。
派手派手な花かざりを横目に入ると、
ストリート系に描かれたうどんの絵がお出迎え。
黒を基調としつつも、随所に計算されたセンスが感じられるお洒落な店内。
開店直後の11時過ぎに入ったにも関わらず、お客さんがすでに5名ほどいらしていてビックリ。皆様開店を心待ちにされていたのでしょうか。
キャパはテーブルとカウンターで18席。
注文は食券制。
牛肉の乗ったかけ、ぶっかけ、豚肉の乗ったかけ、ぶっかけをベースに、天ぷら、担々、きつねと各種揃っています。
食券機の上段には国産牛すきうどん、特製肉うどん、明太釜玉バターうどん、カルボナーラうどんとオリジナリティある色華やかなメニューが。
麺は並200g、中250g、大300gが無料で選べ、さらに有料で追加も可能。
テーブル上にはサービスで、天かす、生姜、ネギ、鰹節。ガリガリやるタイプの胡椒、岩塩。そして生卵。
卵が高いこのご時世に、サービスでどどんと盛られているのは嬉しいですね。釜玉に追い卵とかも出来ちゃいます。
今回は牛肉ぶっかけを注文。
うどんはパスタマシンで押し出したような、平打ちでややねじれのある麺線。
ムチン、ガチンとした噛み応えがあり美味しいです。
薄切りの牛肉はたっぷり入っています。甘めに振り切った味付けで個人的にはメチャメチャ好み。
ぶっかけ出汁も甘め寄り。サービスの生卵、そして胡椒が良く合いました。
個人店ならではの家族でほのぼのとした感じはないものの、新進気鋭ならではの創造的な気合と、居心地の良いうどん屋としての雰囲気を両立させていて、個人的にはとても魅力的なお店に感じられました。
自宅からも近いですし、またお邪魔してみようと思います。