会社帰りに、上野駅構内の「本場さぬきうどん 親父の製麺所 上野店」にお邪魔して来ました。

　2014年11月開店。もともとめりけんや(中2階の方)があった場所です。
　通勤時はいつも入谷口から3階に上ってしまうので、恥ずかしながら最近まで開店したこと自体に気づいていませんでした。　店内には改装が入ったようで、立ち食いスペースやカウンター席が増加していました。
　以前はお店の一番奥にセルフ通路があったのですが、こちらも入って左手前に変わっていました。動線が改善されて非常に注文しやすくなりました。

　メニューはかけ小220円、並320円から。
　きつね、ぶっかけ、月見、醤油、カレーなどベーシックなメニューが並びます。

　釜揚げや釜玉、明太釜玉も健在です。
　今回はシンプルにかけうどん並。
　NREめりけんやで良く見ました、水切り機みたいなものにうどん玉を入れてブーンと回して出てきました。

　うどんは見た目に細くなり、昔よりもツルツル感が増しているような印象。
　ちょっとだけ加ト吉に似ているような気がしました。　出汁はいつもの、風味の突出は感じられないけれども旨味はしっかりしている、優しいめりけんやっぽいお味でした。　めりけんや時代と比較するとスペースに改善が見られ、以前よりもよりうどんが食べやすくなった印象を受けました。
　時間がない時に、安心して安定したうどんがいただけるNREのうどん屋さんが、駅構内に再オープンしたのは非常に嬉しいです。