讃岐のおうどん 花は咲く 新宿戸山店(若松河田)

東京都新宿区新宿7-3-36 戸山センチュリー 105

無休

11:30~14:30 17:00~21:00

訪問1回目 - 2018/07/25(2018/09/01更新)

 
 新中野で絶大な人気を誇る、「讃岐のおうどん 花は咲く」の新宿戸山店が出来たと聞いてお邪魔してきました。
 
 2018年6月1日開店。
 場所は若松河田から徒歩10分ほど。統計局の隣です。

 
 
 店内は入って左手にカウンター、右にテーブル席。キャパは20席ほどでしょうか。
 夜7時半頃の訪問で周りの人気はあまりないにも関わらず、店内は程良い混み具合。
 
 店員は大将と店員2人、どなたも若い男性です。
 厨房からはちょこちょこと若者っぽい声も聞こえて来るものの、接客自体は驚くほど腰が低く丁寧で、好感が持てました。

 
 
 メニューの先頭は、看板商品の肉うどん。
 昔、本店にお邪魔した時は、まだなかった、もしくはあったとしても前面には出てなかったような気がします。今はこちらが中心のようです。

 
 
 いきなり目に飛び込む1,600円という価格に思わず腰が浮いてしまうものの、通常メニューのかけうどんやぶっかけうどんは550円、釜玉も600円と、それ程高くありません。
 子供用におこさまうどんがあったり、肉うどんにミニすきやき丼が付いた大人のセットメニューがあったり、バラエティー豊富です。

 
 
 注文後、無料のお通しが出てきました。
 途中お水をこまめに取り替えてくれたり、細やかな気配りがありがたいですね。

 
極上の肉うどん1600円
極上の肉うどん1600円
 
 今回は、清水の舞台から何とかで極上の肉うどんを注文。
 出て来たうどんは…おお、お肉でうどんが見えません(笑)。
 
 実は今年のうどん天下一決定戦でもいただいているのですが、その時はあくまでイベント用の一皿。本メニューはやはり風格が違います。
 他には卵黄、レモン、そして白髪ネギと青ネギ。生姜や胡麻は別添えです。

 
 
 うどんはやや細め。鼓型で箸でつまむとビックリする程に伸びます。
 ここ最近見なかった大好きなタイプです。風味はやや弱めでしょうか。

 
 
 出汁は綺麗な黄金色。節の風味が感じられます。
 まろやかで甘め。かなりこってりとした印象。
 
 お肉はやや甘めの味付けがしてあり、言うまでもなくウマウマ。出汁がなくても肉から移った脂だけでうどんが食べられます。
 卵黄や添えられた生姜もこのメニューにピッタリ。ハレの日にまた食べたくなる一品でした。

 
 帰りに高木大将に少しだけご挨拶させていただにましたが、やはり物腰柔らかい素敵な方でした。
 ※本開店前にメッセージで営業時間を教えて下さったのです。その節はどうもありがとうございました。
 どうもご馳走様でした。

 
讃岐のおうどん 花は咲く
讃岐のおうどん 花は咲く 新宿戸山店
03-6273-8798
東京都新宿区新宿7-3-36 戸山センチュリー 105
11:30~14:30 17:00~21:00
無休

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