何だか知らない間に、帰りの山手線から見る新大久保駅の向こうに、
「とくとくうどん」というオレンジの看板が見える様になりました。駅から近そうなので、会社帰りに途中下車する事にしました。
新大久保駅を出て、右を向くと看板が見えます。人通りの多い大久保通りを真っ直ぐ行くとすぐ着きました。オレンジの看板なので遠目だと「はなまるうどん」と間違えてしまいそうです。
100円うどんを謳ったセルフの新店の様です。お客さんには困らなさそうな絶好の立地です。
店内は向こうに伸びるセルフのカウンター。奥の方が広いので、レジ周りでぐちゃぐちゃになる事は無さそうです。イラッシャイマセーの掛け声を聞いた限りでは、外国の方が多く働いている様です。
早速お盆を取って張り出されたメニューを見ると、そこには見慣れない写真が…何と
蕎麦でした。こ、ここには蕎麦があるのかぁ。燦然と輝く
「かけそば100円」の表記が眩しいです。正直こっちの方が気になってしまいましたよ。
しょうゆうどん小を注文。丼の底が妙に並々していたので、これは醤油うどんという名の実はぶっかけダシが入ったうどんかな…とか、そういうパターンを考えたのですが、
ただの水分でした。ぬがー!水切りしてないんかい。うどんは細めの機械切り。味はしませんでしたが、意外とモチモチとした弾力がありました。
全体的に水っぽいのはもう、見てわかる位なので何とかして欲しい所ですね。ちなみに隣の人は蕎麦を食べていましたが、ダシは関東風の濃い色をしていました。うーん。100円蕎麦…やっぱ気になるなぁ。