代々木上原に最近出来た「ニュー食堂FUKUYA」で、香川一福さんの監修のうどんを出されているとお聞きして行って来ました。
　4/19オープン。豚ステーキとうどんのお店だそうです。
　
　場所は、代々木上原駅隣接のアコルデ代々木上原2階にあります。　
　
　木目と深緑が彩る店内は、重厚で上品な老舗の洋食屋のようなイメージを醸しつつ。
　中では沢山の若い店員さんが動かれていて、親しみやすく入りやすい印象を与えてくれます。　
　
　メニューは林SPFポークを使った豚ステーキやかつ丼がメイン。反対側はうどんのメニューが丸々1ページ。
　かけ、冷かけ550円から始まり、釜玉やカレーなど一福さんでもご提供されていたメニューが揃っています。
　それだけでなくトンテキぶっかけなど、ここでしか見れないメニューも並んでいます。　
　
　今回は、名物と書かれたFUKUYAカツ丼1,000円に400円追加して小うどんのセットを注文。
　お先にミニサラダが付いてきたのでいただきました。
　これだけでも結構ボリュームはあり、しかも美味しいです。　
　
　うどんは豚キムラー油うどんにしてみました。　
　
　うどんは丼大きめで量も結構あります。
　細く平打ち気味のうどんは透き通った半透明で、食べるとツルツルでムチムチ。
　一福のうどんかと聞かれれば全然違いますが、冷麺のような食感でキムラくんとしての相性は抜群で、このメニュー専用のうどんの可能性も捨て切れません…。
　
　
　ぶっかけ出汁はちゃんと鰹が効いていて、そこにラー油とキムチ、ここの名物の豚肉がゴロゴロ乗りとても美味しい。
　小とは思えない満足度です。　
　
　カツ丼は卵がと味のついたカツがセパレートになっている珍しいタイプ。
　カツのサクサクがいつまでも楽しめるのは良いですね。こちらも美味しかったです。　
　改札を出て、濡れることもなくこのうどん+カツ丼がいただけるとは正直、こちら近辺の方が羨ましいと感じてしまいました。
　どちらかと言えば豚肉の比重が高いと思われるお店ですが、うどんもレベルが高いです。