かがり火(台東区)

かがり火  今年のうどん食べ収めは、御徒町の「かがり火」です。御徒町駅北口を出てすぐ、アメ横の裏にあります。

  香川の「宮武」で修行を積んだという、香川県出身の兄弟が開いたお店。東京では初めての宮武グループ、という事になるのでしょうか。

 その話題性の高さにも関わらず、何故かあまり話題に上がっていなかったのですが、ウチからリンクを貼らせて頂いている、yukiさんのサイトで大絶賛。先日行かれたおがさんにもご好評だった様で、気になっていたお店です。

 店先には、宮武の大将と写っている、このお店の方の写真が飾ってあります。細い路地の地下、酒瓶の並べられた階段を降りた先は、やはり酒瓶が並べられた、カウンターを中心とした20席ほどの店内。まるで居酒屋の様です。カウンターの中では若いお兄さんが手打ちでうどんを切っています。
 13時入店で満席。入店後もお客の回転がスムーズで、人が絶える事はありませんでした。

 メニューはかけ、釜玉、ぶっかけ、生醤油など讃岐定番のラインナップが揃い、わかめ、肉やカレー、夜限定の鴨汁つけうどんなんてものもあります。讃岐らしくおでんも完備している様です。
 焼酎「魔王」や「伊佐美」、日本酒「凱陣」など貴重なお酒も揃っています。

かがり火・かがり火天うどん850円
かがり火天うどん850円

 今回は店頭に「一押し!」と書かれていた、かがり火天うどん850円を注文。15分程して出て来たうどんは…太さ不揃い捻じれてグリグリ。おぉぉぉぉ宮武のうどんにそっくりです。

 食べてみるとコシはほどほどですが、旨みが染み出て来ます。私は宮武の温かいうどんは頂いた事が無いのですが、頂いたらきっとこういう味になると思います。美味しいうどんです。あぁぁぁ、でもあっという間に食べてしまいました。量が少ないのが難点といえば難点かもしれません。

 ダシはイリコが前に出ていて美味しいです。「東京麺通団」ほどゴツゴツしたものではなく、「」の様に洗練されている訳ではなく、本当に素朴でホッとするといった味です。
 天ぷらは海老天、おくら天、マイタケ天、かしわ天など5種。種こそ小さいものの、どれも丁寧に揚げられていて美味しかったです。

 まさかここ、東京のど真ん中で宮武直伝のうどんが食べられるとは思いませんでした。禁煙ではないのが少し残念ですが、接客は丁寧ですしお薦めのお店です。

(2005/12/30)

 日曜日、休日出勤のついでに御徒町まで足を運び、「かがり火」にお邪魔して来ました。約1年4ヶ月ぶり。結構間が空いてしまいました。
 今回はお昼時の訪問。アメ横はいつも通りの混雑にゴールデンウィーク突入が重なっててんやわんやです。かがり火さんもほぼ満席でしたが、幸いカウンターが一席空いていたのでそこに腰を落ち着けました。

かしわ天うどん(ひやひや)850円
かしわ天うどん(ひやひや)850円

 今回はかしわ天うどんをひやひやで注文。隣のお客さんが、何ひやあつって!ひやとかあつとか良くわからないわよーぅ!え?うどんが冷たくてダシが熱いの?ぬるくなっちゃうじゃないのよーぅ!と騒がれておりました。うんうん。お気持ちは良くわかりますよーぅ。

 そんなこんなで15分程してうどん到着。前回は温かいのでしたが今回はひやひや。太さ不揃いのネジネジうどんはキリキリに冷やされて、ギリ、クニュ、ギリ、クニュとした食感を歯に与えて来ます。
 美味しいのですが、ちょっと締めの水が冷た過ぎるのか、舌の上に旨味よりも冷たさがピーンと張ってしまう印象です。個人的にはもう少しぬるい方が好きなのですが、…それこそひやあつを頼めという感じですね。

 ダシは関西風と讃岐の中間っぽい感じでスッキリとしています。ふっと香川県の情景を思い出してしまいます。美味しいですね〜。ちょっと酸味っぽいものも感じました。
 かしわ天は揚げ立てでじゅー、ふにゅうっと舌の上で溶けます。カウンターのダシ醤油やお塩をかけるとさらに美味アップ。美味しかったです。

 場所が場所なので週末はどうしても混雑してしまいますが、ここは本当に、ここが御徒町とは思えない位の讃岐うどんを出してくれますね〜。素敵です。

(2007/04/29)

かがり火
東京都台東区上野4-1-3 仙家ビルB1
月〜土 11:30〜15:00(L.O.14:45) 17:00〜23:00(L.O.22:30)
日   11:30〜15:00(L.O.14:45)
無休

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